【2025年最新】「みてね」と「アルバス」を徹底比較!どっちが使いやすい?

こんにちは。ワークライフパパです。
子どもが生まれると写真を撮る機会も増えますよね。
「子供の写真をプリントアウトしたくてもどこでしていいかわからない。」「どのくらいお金がかかるの?」などと悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回は、写真を気軽にプリントできるアプリ「みてね」と、「アルバス」をご紹介します。
本記事では両アプリの無料機能・有料プランや使いやすさ・画質・プリント品質まで比較します。
また、それぞれどんな人におすすめかまでを解説します。
みてねとアルバスの基本概要
まず両サービスの特徴を簡単に押さえましょう。
みてねの基本概要
株式会社MIXIが運営する家族向け写真共有アプリで、現在も多くの家族に利用されています。
スマホで撮った子どもの写真や動画をクラウドに容量無制限でアップロードし、離れて暮らす家族と気軽に共有できます。
毎月写真の無料プリントもできるので、プリントした写真をアルバムにして保管も来ます。
家族間のコメント機能や月ごとの自動整理など、子どもの成長記録をみんなで振り返るための機能が充実しています。
みてねについてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、合わせて読んでみてください。

アルバスの基本概要
ROLLCAKE社が提供する写真プリント特化のアプリです。
毎月8枚まで写真プリントが無料(送料のみ負担)で注文でき、手軽に実物のアルバムを作れるのが特徴です。
写真データのクラウド共有機能はなく、お気に入り写真を選んで現像することにフォーカスしたシンプルな設計です。
専用の正方形プリントとおしゃれな白フチデザインで統一感あるアルバムを残せると評判のアプリです。
また、ママ向け口コミサイトで満足度No.1やグッドデザイン賞も受賞しています。
『みてね』と『アルバス』の比較
ここからはみてねとアルバスの比較をしていきます。
まずはざっと機能の違いについてみてみましょう。
みてね | アルバス | |
---|---|---|
無料機能 | ◯ (写真・動画共有・無料プリント) | ◯ (無料プリント) |
有料プランの機能 | ◯ (長時間動画共有・高画質再生) | ❌️ (有料プランなし必要分のみ課金) |
写真・動画共有のしやすさ | ◯ (家族間での共有・コメント機能) | ❌️ (クラウド共有機能なし) |
操作性 | ◯ (タイムライン型・自動整理) | ◯ (写真を選ぶだけで注文可能) |
写真・動画の保存容量 | ◯ (画質◯、保存容量無制限) | △ (画質◯、保存機能なし) |
写真プリントの品質 | ◯ (富士フィルム製、画質◯) | ◯ (三菱製、画質◯) |
写真プリントの料金 | 11枚まで無料 (送料242円、超過1枚25円) | 8枚まで無料 (送料242円、超過1枚22円) |
無料で使える機能の違い
みてねの無料機能
みてねは無料でもほぼ全ての基本機能が利用できます。
最大の利点は、子どもの写真・動画を無制限でアップロード&保存できることです。
動画は1本あたり2分までアップ可能で、アップした写真・動画は家族だけのアルバム上で月別に整理・閲覧できます。
祖父母や親戚を招待すれば全員がそのアルバムを見られ、コメントで交流することも簡単です。
さらに、毎月11枚まで写真プリントを無料注文できる特典もあり、アプリ内の写真から選ぶだけで高品質プリントを送料のみで頼めます(詳細は後述)。
アルバスの無料機能
アルバスもアプリ自体は無料で利用でき、毎月8枚まで写真プリント無料というサービスが魅力です。
月1回、先月の写真の中から8枚を選んで注文すればプリント代0円・送料242円(税込)だけで自宅に写真が届きます。
招待コード利用で無料枚数を最大15枚まで増やすことも可能です。
ただしアルバスには写真や動画をクラウド保存・共有する機能がありません。
スマホ内の写真を選んで現像する使い方になります。
写真をプリントするだけのシンプルな機能なので、複雑な操作がないのはわかりやすいです。
リアルタイムで家族と写真を見せ合う用途には向きませんが、「毎月お気に入り写真を現像して残す」という習慣づけにはぴったりのアプリと言えるでしょう。
有料プランの機能と料金
みてねの有料プラン
みてねには任意加入のプレミアムプランがあります。
月額590円(年額5,900円)で、動画の長時間アップロード(最大10分)や子どもごとの写真整理、PCからのアップロードなど、無料版をさらに便利にする機能が使えます。
上位プランのプレミアムPro(月額1,090円)では高画質動画の保存やテレビへの映像出力も可能です。
アルバム参加家族のうち1人がプレミアムに登録すれば全員が有料機能を利用できます。
アルバスの有料プラン
アルバスには定額の有料プランはありません。
アプリ利用料は無料で、必要に応じて追加プリント代やアルバム代を支払うだけです。
8枚を超えてプリントしたい場合は1枚あたり22円で追加注文できます。
また、別売りの専用アルバムや有料デザインのマンスリーカードを購入するオプションもあります。
つまりアルバスでは、使った分だけ課金するシンプルな仕組みです。
写真や動画の共有のしやすさ
みてねは家族アルバムとしての共有機能が充実しています。
撮った写真をアップするだけで家族全員に共有され、祖父母からコメントが届くなど双方向のコミュニケーションが可能です。
離れて暮らす両親に毎回写真を送る手間が省け、「招待して自由に見てもらえるようにした」という声もあります。
スマホに不慣れな家族でも、みてねの画面を開けば最新の写真が自動表示されるため戸惑うことはないでしょう。
アルバスは写真データのオンライン共有には対応していません。
その代わり、実物の写真を家族に手渡したり郵送したりして共有します。
毎月届くプリントを実家に送れば、スマホが苦手な祖父母でも孫の写真を楽しめます。
デジタルでタイムリーに共有する利便性はありませんが、「形として写真を残せるので祖父母に喜ばれる」という声もあります。
操作性(UI/UX)の比較
みてねはタイムライン形式の洗練されたUIで、月ごとに写真が自動整理され見返しやすくなっています。
画面をスクロールするだけで新生児期から現在までの写真を振り返れるため、忙しくてもアルバム鑑賞が楽しめます。
また、写真のアップロードから共有、プリント注文まですべてアプリ一つで完結する手軽さも魅力です。
アルバスは目的が絞られている分、操作も非常にシンプルです。
毎月1回アプリを開き、カメラロールやInstagramからその月のお気に入り写真を選んで注文するだけなので、迷う要素がほとんどありません。
「8枚選ぶだけなのでズボラな私でも続けられる」という声もあります。
ただ、家族みんなで一つのアルバムに写真を集約する使い方はできないため、夫婦で別々に撮った写真をまとめたい場合は手間がかかります。
写真の画質や保存容量の比較
みてねはクラウド上に大量の写真を保存できる分、アップロード時に多少圧縮が行われます。
とはいえスマホ画面で見る分には十分綺麗で、通常のL判プリントにも耐える画質です。
保存容量は無制限のため、容量不足を心配せず使えます。
一方のアルバスは写真データをクラウド保存しないため、画質は元のスマホ写真のクオリティに依存します。
スマホで撮った高画質写真であればそのまま綺麗にプリントされます。
アプリやクラウドに写真を蓄積しない分、保存容量も気にせず利用できます。
写真プリント機能の品質・料金比較
最後に、両アプリの写真プリントサービスを比較します。
どちらも高品質な印刷が可能ですが、仕様に違いがあります。
まず、みてねのプリントは富士フイルム純正の写真紙を使用し、光沢とマットから仕上げを選択できます。
プリントサイズも正方形だけでなくL判など複数から選べ、フチあり・なしやフチの色も設定可能です。
無料注文は毎月11枚まで(送料242円のみ)(超過分は+25円/枚)。
一方、アルバスのプリントは独自の自動補正で色再現性が高く、三菱製の写真紙による美しい仕上がりが特徴です。
プリントは基本的にましかくサイズのみですが、白フチの有無を選べます。
毎月8枚まで無料(招待で最大15枚・送料242円のみ)(超過分は+22円/枚)。
画質面では「みてねはやや色濃く鮮やか、アルバスはより自然な色合い」と感じるユーザーが多いようです。
しかし、どちらも専門メーカーの印画紙を使っており品質に大きな差はありません。
好みの仕上がりや使い勝手で選ぶと良いでしょう。
どちらがどんな人におすすめ?
みてねとアルバスのどちらを選ぶかは、ご家庭の用途によって異なります。
まとめると以下のようになります。
- 離れて暮らす家族と日々の写真や動画を手軽に共有したい人
- スマホでのデジタル管理・振り返りを重視する人
- 撮影から共有・プリントまで一つのアプリで完結させたい人
- 毎月決まった枚数の写真を現像してアルバムに残したい人
- 写真の選定やフォルダ管理を自分でやりたい人
- スマホが苦手な祖父母に物理的な写真を渡したい人
両サービスとも基本無料で試せるので、迷ったら実際に両方インストールして使い心地を比較してみるのも良いでしょう。
みてねで日常共有をしつつ、アルバスで月一回プリントするという併用も可能です。
まとめ
今回は写真共有アプリ「みてね」と「アルバス」の違いについてご紹介させていただきました。
どちらも使い勝手のいいアプリで、子供の写真を家族で共有するには十分な機能を持っています。
私はどちらのアプリも使ってみましたが、「みてね」の方が我が家の使い方には合っていました。
皆さんもご家庭の子育てスタイルに合った方法で、大切な思い出を家族と共有してくださいね。
ではまた。