【出産準備】産まれてくる赤ちゃんとママのための準備品を一気にご紹介

こんにちは。ワークライフパパです。
これから産まれてくる赤ちゃんのためにどんなものを準備すればいいか悩みますよね。
妊婦さんは赤ちゃんのことや自分の身体のことを考えているだけで精一杯になってしまうことが多いです。
なので、育児グッズの準備はパパが積極的に行いましょう。
そうすることで出産や育児がスムーズにいきます。
また、奥様との信頼関係もバッチリ築くことができます。
そこで今回は私たちが出産準備として買ってよかったものと、買ったけど使わなかったものをご紹介させていただきます。
実際の経験をもとに「まずはこれだけ準備すればOK」というものをご紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてください。
妻の入院グッズ

まずは出産のときに使う入院グッズについてご紹介させていただきます。
【ハンディ扇風機】ダブルファン ハンディファン

陣痛中や分娩中は奥様はものすごく体力を使います。
出産時は力を入れていきんだりするので、身体がとても熱くなってしまいます。
奥様のことをうちわで扇ぐのもいいですが、出産が長引くと疲れちゃいますよね。
そんなときはハンディ扇風機があるととても便利です。
ハンディ扇風機は色んなタイプが出ていますが、私のおすすめはダブルファンの扇風機です。
ダブルファンの扇風機のメリットは羽が前後2枚ついていることにより、後羽で周囲の空気を集め、前羽で前方に一気に押し出すことで強力な風量を出すことができる点です。
強力な風量で奥様の体をクールダウンさせてあげることができます。
【カイロ】貼るカイロ

陣痛時に活躍するのがカイロです。
我が家は真夏の出産でしたが、それでもカイロはあったほうが良かったです。
陣痛室でいきみにがしをしていると、腰が痛くなってくる妊婦さんが多いようで、我が家の妻も腰を痛めていました。
そこでカイロを使って温めることで血流が良くなり、腰痛が少し緩和されます。
貼るタイプはズレることなく腰を温められるので、貼るタイプがおすすめです!
お菓子&飲み物

出産はとにかく体力勝負です。
特に自然分娩の場合、陣痛の波に合わせて身体が楽なときにお菓子や飲み物を摂取することで体力を少しでも回復させてあげることがとても大切です。
我が家の場合、だいたいペットボトルの水(500ml)を4本、カロリーメイトやチョコレート、せんべいなどを準備していきました。
奥様の好きなお菓子や飲み物を準備してあげることで陣痛を乗り切っていきましょう。
【ストローキャップ】ハジー 安心ストロー
陣痛中や出産後の奥様はペットボトルの飲み物を普通に飲めない事が多いです。
そんなときに活躍するのがペットボトル用のストローキャップです。
寝たままでも飲めるようにストローが柔らかく曲がるタイプのものがベスト。
起き上がれない状態でも水分補給ができます。
ストローキャップはペットボトルの形状によって合う/合わないがあるので、事前に確かめておくことをおすすめします。

【授乳クッション】エルゴベビー ナーシングピロー
赤ちゃんが産まれた後に必要となってくるのが授乳クッションです。
エルゴベビーのナーシングピローは”サポートベルト”がついていることが特徴です。
ベルトがあることで授乳やミルクの際に赤ちゃんがズレてしまうことを防いでくれます。
また、少し硬めのクッションになっているので、赤ちゃんの重みで沈み込ません。
これにより腰を曲げすぎずに授乳することができるので、とてもおすすめです!

【円座クッション】ドーナツクッション
出産の際、特に初産の場合は会陰切開を行うことが多いです。
会陰切開をした場合、出産後数日は痛みで椅子などに座るのがきついです。
しかし、出産直後はお祝いでいろんな方がお見舞いに来たりして対応しなくてはならないことが多いです。
円座クッションを使うことで患部が椅子の座面に当たるのを防いでくれます。
楽に椅子に座ることができるので、余裕を持って来客に対応できます。

自宅で使うグッズ

退院後、自宅に戻った際に準備しておきたいグッズをご紹介させていただきます。
【ベビーベッド】Aprica ココネルエアー
ベビーベッドと布団は必ず準備したいところです。
赤ちゃんの睡眠環境は大人と分けてしっかりと整えてあげたほうが良いです。
なぜなら、睡眠中の窒息や乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防になるからです。
我が家は実家に帰省する際などに持ち運べるように折り畳めるタイプを購入しました!
子どもが成長してベビーベッドを使わなくなった場合にしまっておけるというのもポイントでした。
ただし、重量が15kg程度あるので、持ち運ぶのは結構労力がいります。。。
ココネルエアーにピッタリなベビー布団のサイズは60cm×90cmのミニサイズです。
それ以上のサイズの布団は入りませんので注意してください!

ベビー布団
ベビーベッドと合わせて準備したいのがベビー布団です。
スペースの関係などでベビーベッドが置けないという方も最低限ベビー布団は準備するようにしてください。

我が家が購入したのは西松屋のPBであるELFINDOLLのミニベビー布団8点セットです。
【バウンサー】ベビービョルン Bliss
バウンサーは赤ちゃんが自分の体重をつかってゆらゆら揺らして遊べる遊具です。
赤ちゃんによって合う/合わないがあるので買うのを迷っているという方も多いと思います。
しかし、バウンサーは遊具としてだけでなく、別の使い方もできます。
お風呂のときなどにちょっと待機させる場所としても活躍します。
ベッドや布団に寝かせずにちょっと待機させたいときって色々ありますよね。
お風呂上がりの仮置きなどにも使うので、おすすめはメッシュタイプのバウンサーです。
通気性がいいので、お風呂あがりの濡れた赤ちゃんを置いてもすぐに乾きます。
ベビービョルンのBlissは3段階のリクライニングと折りたたみもできるので、使わないときは隙間に収納することもできます。
カバーを取り外して洗濯できるので、いつでも清潔に保てるのもうれしいポイントです。

新生児用の肌着&服
新生児用の肌着や服も準備しておきたいですね。
「短肌着」と「コンビ肌着」は3〜4枚ずつあると便利です。
生まれてから1ヶ月はほぼ自宅から出られませんので、最低限肌着があればOKです。
【赤ちゃん服用のハンガー】ベビーハンガー
赤ちゃん用の服は小さいので、大人用のハンガーにはかけられません。
また、乾燥機を使うと縮んでしまうことも多いです。
ベビーハンガーを使って陰干しすることをおすすめします。

おむつ&おしりふき
子育てしていて一番驚いたのはおむつの使用量が半端ないというところです。
1日に8〜10回程度おむつ交換が発生します。
たまに交換中に出されて再度交換する羽目になったりと、とにかく消費量がすごいです。
おむつやおしりふきは赤ちゃんの肌との相性もあります。
なので、まずは産院で使用されているものと同じものを購入されるのがいいと思います。
我が家は色々試した結果、おむつは産院でも使われていたパンパースに落ち着きました。

おむつ処理袋
おむつ処理袋は本当に必需品です。
赤ちゃんは日に何度もおしっこやうんちをします。
都度ゴミ箱に捨てていくと臭いがもれてしまうので、我が家では一旦処理袋に仮置きしています。
「袋とじクリップ」で閉じておけば結ぶ必要もなく、臭いも出ないのでおすすめです。


【ベビーワセリン】健栄製薬 ベビーワセリン
赤ちゃんの肌はプルプルすべすべなイメージがありますが、意外と乾燥しがちです。
しっかり保湿してあげないとさまざまな肌トラブルの元となってしまいます。
なので、保湿はとても大事です。
ベビーワセリンは赤ちゃんの保湿に最適です。
主成分の白色ワセリンは万が一赤ちゃんが少量口に入れてしまっても大丈夫な成分です。
赤ちゃんは何でも口に入れちゃうので、万が一のときも安心できますね。

【哺乳瓶】Pigeon 母乳実感
完全母乳の方〜ミルクの方まで哺乳瓶は必要になります。
Pigeonの母乳実感は柔らかめの乳首で自然にミルクが飲めるようになっています。
また、月齢ごとに細かく乳首が分かれています。
赤ちゃんの吸う力に合わせて適切な量が出てくるようになっているので、授乳がとてもスムーズです。
我が家は160mlと240mlをそれぞれ2本ずつの計4本を購入しました。
生後3ヶ月を過ぎた頃に240mlをもう2本追加で購入しました。
240mlあれば卒乳までの目安のミルク量は作れるので、それ以上はあまり必要性を感じませんでした。

乳首はSS〜LLまでサイズがあり、それぞれの月齢や飲む量によって交換が必要。
哺乳瓶や乳首は消毒が必要なので、最低でも哺乳瓶1本に対して1つ以上の乳首が必要です。(メーカー推奨は2つ)

【哺乳瓶消毒】Combi 除菌じょーず
哺乳瓶の消毒はレンジ消毒や煮沸消毒、つけ置き等様々な方法があります。
その中でも、私はレンジ消毒が圧倒的に楽だと思います。
哺乳瓶と水を入れてレンジで5分チンするだけなので、時間も手間もかかりません。
Combiの除菌じょーずは哺乳瓶が3本入り、除菌後はそのままケースになります。
除菌回数が少なくて済むのでおすすめです。

【非接触式体温計】タニタ 非接触体温計
赤ちゃんは非常に免疫力が低いです。
また、赤ちゃんは基礎体温が高く、発熱しているのか区別がつかないときがあります。
そんな赤ちゃんの状態を把握しておくためにも毎日体温計で体温を測って平熱を知っておくのはとても重要です。
非接触式の体温計ならさっと検温できて赤ちゃんの睡眠を妨げないのでおすすめです。

【ベビーバス】ふかふかベビーバスK
退院して1ヶ月健診を受けるまでの間は沐浴を行います。
沐浴を行う際に必要なのがベビーバスです。
以前は硬い樹脂製のものなどが多かったのですが、最近ではふくらませるタイプのものも多くなってきています。
沐浴だけでなく、一緒にお風呂に入ったときの待機場所なんかにも使えます。
空気を抜けばコンパクトになるので、収納する際や不要になって捨てる際にも便利です。

ガーゼ
ガーゼは沐浴や入浴の際に赤ちゃんの顔などを洗ったり、新生児期には授乳中にスタイの代わりに使ったりと様々な用途があります。
洗替用も含めて5〜6枚以上はあると便利です。
ガーゼは出産祝いなどでもらえることも多いです。

ベビー綿棒
ベビー綿棒もガーゼ同様に様々な用途があります。
沐浴や入浴後の耳や鼻のそうじ、鼻くそを取ってあげたり、綿棒浣腸にも使えます。
普通の綿棒と違って小さく、柔らかくできているので赤ちゃんにも安心して使えます。

【スキンケアグッズ】モディッシュ
赤ちゃんは肌も敏感です。
特に生まれたての赤ちゃんは乳児脂漏性湿疹などになりやすいです。
朝に顔を拭いた後や沐浴後など定期的に保湿をしてあげることで肌を清潔に保ちましょう。
清潔に保つことで、湿疹などが出にくい状態を作ってあげます。
我が家では基本的には化粧水(ローション)とクリームで保湿しています。
お出かけしたり、窓際で寝かせたりする場合は日焼け止めも塗っています。
モディッシュのスキンケアセットはローションとクリームがセットになっており、値段もそこそこお手頃なのでとてもおすすめです。
ローションが泡で出てくるタイプなので、伸びが良くて塗りやすいです。
スキンケアとして有名なアロベビー等と比べても安価に手に入るのも◎です。

おでかけで使うグッズ

1ヶ月健診が終わるといよいよおでかけができるようになります。
ここではおでかけする際に便利なグッズをご紹介させていただきます。
【抱っこ紐】エルゴベビー オムニブリーズ
おでかけで一番使うのが抱っこ紐です。
ちょっとコンビニまで行ったりするときなどでもさっと使えて便利です。
オムニブリーズはしっかりとホールド感があり、新生児からも使えるので特におすすめです。
スマホポケットやポーチもついているので、ちょっとしたおでかけだったら抱っこ紐にコンパクトな財布、鍵、マイバッグを入れて行けるので楽ちんです。

【ベビーカー】Aprica カルーンエアーAB
ベビーカーには大きく分けてA型、B型、AB型という3種類があります。
A型は主に赤ちゃんを寝かせて使うタイプで、新生児期から使えます。
B型は子どもを座らせて使うタイプで、お座りができるようになる生後7ヶ月前後から使えるものがほとんどです。
AB型はA型とB型のいいところを兼ね備えたタイプです。
フルリクライニングもできるので、長く使うことができるのが特徴です。

ベビーカーの選び方についてはこちらの記事でご紹介しています。

【チャイルドシート】Combi クルムーヴ
車でおでかけする際の必需品がチャイルドシートです。
チャイルドシートの装着は道路交通法で決まっている義務です。
チャイルドシートをつけずに6歳未満の子どもを乗せていると捕まってしまいます。
子どもの命を守る大切な装備なので、チャイルドシートはしっかりとしたものを選びたいですよね。
Combiのクルムーヴはその名の通り座面がくるっと回転するので、乗せたりおろしたりがとても楽です。
またコンパクトに設計されているため、軽自動車やコンパクトカーでも余裕を持ってつけられます。
対応年齢も新生児〜4歳頃までととても幅広く、長く使えるのでとてもおすすめです。

おむつ替えシート
出先でおむつ交換している時におむつからもれてしまったものが交換台についてしまうことが気になりますよね。
そんなときに便利なのがおむつ替えシートです。
おむつ交換台の上に敷いて、その上でおむつ交換することで、万が一の際の被害を最小限に留めることができます。
使い捨てできるので、出かける際のおむつケースに2〜3枚入れておくと安心できます。

買ったけど使わなかったもの
ここからは出産前に購入したけど、あまり使わなかったというものをご紹介させていただきます。
ベビーアラーム
生まれたばかりの赤ちゃんはほとんど動きませんが、予期せぬときに布団やタオルが顔にかかってしまったりして窒息してしまうのではないかと心配になりますよね。
そんな予期せぬ事故の防止に役立つかと思い購入したのがベビーアラームです。
ベビーアラームの上に赤ちゃんを寝かせることで本体の高性能センサーで赤ちゃんの体動を感知し、約20秒間体動がなくなるとアラームが作動し、危険を教えてくれるものです。
乳幼児突然死症候群(SIDIS)の予防にも使えるということで購入しました。
産院でも同じものが使われており、信頼して退院後1ヶ月間は使っていました。
しかし、ほとんど作動することもなかったので1ヶ月検診が終わった頃から徐々に使わなくなってしまいました。

見守りカメラ
仕事中や少し子どもから離れているときでも子どもの様子が見れる見守りカメラですが、我が家では使わなくなってしまいました。
理由としては、仕事中は子どもの様子を見る余裕がなく、家にいるときは子どもから離れることが少なかったためです。
今後使うようになるかは不明ですが、今のところは買ったことを少し後悔しています。笑
参考までに我が家の購入したのはGoogleのNest Camというカメラで、セットアップが簡単で電源を入れたらすぐに使えるのは良かったです。
Google純正のカメラということもあり、スマホから映像を見るのも簡単で、操作性はとても良かったです。

まとめ
今回は出産準備として買ってよかったものや買ったけど使わなかったものをご紹介させていただきました。
妊娠中のママや産まれてくる赤ちゃんのためにパパが積極的に準備していくことで、家族の絆も深まり、育児に向けた心構えができます。
出産直後は何かとバタバタするので妊娠中から準備を進めていくことで、万全の準備で赤ちゃんを迎えましょう!
ではまた。