【飛行機デビュー完全ガイド】泣かないための対策と準備チェックリストを解説

こんにちは。ワークライフパパです。
初めて赤ちゃんと飛行機に乗るとき、パパやママは不安でいっぱいですよね。
「赤ちゃんを飛行機に乗せても大丈夫かな?」「機内で泣いたらどうしよう……」などの不安や、長時間のフライトや海外旅行となると、授乳やおむつ替え、機内での快適な過ごし方など、考えることがたくさんあります。
でも、事前にしっかり準備をすれば、赤ちゃんとの飛行機旅行は決して難しいものではありません。
この記事では、赤ちゃんの飛行機デビューをスムーズにするための準備や、機内で快適に過ごすためのポイントを詳しく解説します。
これを読めば、赤ちゃんとの空の旅も安心して楽しめるはずです!ぜひ最後まで読んでみてください!
赤ちゃんを飛行機に乗せても大丈夫?年齢別の注意点

赤ちゃんはいつから飛行機に乗れる?
多くの航空会社では、生後7日〜14日以降の赤ちゃんから搭乗可能としています。
しかし、長時間のフライトでは赤ちゃんへの負担が大きくなるため、生後3ヶ月以降のほうが安心とされています。
特に生後間もない赤ちゃんは環境の変化にもとても敏感なので、まずは短時間のフライトからするのが安心です。
我が家の息子も初めて飛行機に乗せたのは生後5ヶ月のときで、1時間程度のフライトから始めました。
年齢別の注意点
- 新生児(生後0〜3ヶ月):免疫力が弱いため、人混みの多い空港や機内の環境が負担になることも。短時間のフライトが無難です。
- 生後4〜6ヶ月:首がすわり、外出しやすくなる時期。ただし、まだ長時間の移動は疲れやすいため注意。
- 生後7ヶ月〜1歳:ハイハイやつかまり立ちが始まり、じっとしているのが難しくなる時期。この時期はとくに飽きさせない工夫が必要。
- 1歳〜2歳:イヤイヤ期が始まり、自由に動きたがる子も。乗る前から飛行機の中でのルールを教えながら対応するのがポイント。
国内線・国際線問わず、赤ちゃんの月齢に応じた対策を準備しておくと安心です。
飛行機に乗る前の準備!持ち物&チェックリスト

飛行機に乗る前には、赤ちゃんのためにしっかり準備をしておきましょう。
ここでは必須アイテムからあると便利なアイテムまでご紹介させていただきます。
【必須アイテム】
- おむつ(フライト時間+予備2〜3枚)
- おしりふき
- 着替え(汚れた時用に2〜3セット)
- 授乳ケープ(母乳の場合)
- 哺乳瓶・粉ミルク(ミルクの場合:缶のタイプが便利!)
- ベビー用の水・ジュース
- お気に入りのおもちゃ・絵本
- おしゃぶり(耳抜き対策)
【あると便利なアイテム】
- 使い捨てエプロン(離乳食が始まっている場合)
- 小分けにしたお菓子(赤ちゃん向けせんべいなど)
- 機内で座席を拭くための除菌シート
これらのアイテムを事前に機内持ち込み用のバッグに準備しておくことで、慌てずに飛行機に乗ることができます。
また、準備したバッグは上部の荷物棚ではなく、足元のスペースに置いておくことでいざというときに取り出しやすくなるのでおすすめです!
フライト中に赤ちゃんが泣かないための5つのコツ

機内で赤ちゃんがぐずらないように、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 離陸・着陸時に耳抜きをする
- 授乳やミルク、おしゃぶりを使うと、気圧変化による耳の不快感を和らげられます。
- お気に入りのおもちゃや動画を活用
- おもちゃやスマホのアニメなどで気を引くと、機内での時間がスムーズになります。ただし、機内では電波NGのため、動画などは事前にダウンロードしていくようにしましょう。
- ぐずる前に眠らせる工夫をする
- 事前に空港などでなるべく遊ばせて疲れさせ、フライト中に寝てくれるように調整しましょう。
- 座席選びを工夫する
- 窓側なら外の景色で気を紛らわせられ、通路側なら移動しやすいメリットがあります。また、最前列や最後列の席にするとぐずった場合にすぐに広いスペースに移動してあやすことができるでおすすめです。
- パパとママで役割分担する
- 片方が抱っこしてあやし、もう片方が荷物管理をするなど、協力すると負担が減ります。
航空会社の赤ちゃん向けサービスを活用しよう!
航空会社によっては、赤ちゃん連れに便利なサービスがあります。
- バシネット(ベビーベッド):長距離国際線で利用可能(要予約)
- 機内ミルク用のお湯提供:CAさんに頼めばお湯をもらえることがあります。
- 優先搭乗:赤ちゃん連れは先に搭乗できるため、落ち着いて座席を準備可能。
搭乗前に航空会社のサービスを確認しておくと、快適に過ごせます。
特に優先搭乗は何かと荷物が多い赤ちゃん連れにはとても嬉しいサービスです。
先に搭乗できるので、機内でゆっくり準備することができます。
飛行機での赤ちゃんの体調管理!気圧・乾燥・時差ボケ対策
初めての飛行機は赤ちゃんにとって体験したことのない変化が起こる場所になります。
しっかり対策し、目的地でも元気に遊べるようにしてあげましょう。
- 耳抜き対策:赤ちゃんは耳抜きができないので、おしゃぶり・授乳・ミルクを活用することで、気圧の変化による耳の痛みを軽減することができます。
- 乾燥対策:特に長時間のフライトになると、機内は乾燥しがちになるので、こまめな水分補給と保湿クリームを使用して赤ちゃんの乾燥を防ぎましょう。
- 時差ボケ対策:初めての海外旅行などは事前に現地の時間に合わせた生活リズム調整をしてあげることで、時差ボケによる生活リズムの狂いをなくせます。
万が一泣いてしまったときは?
ここまで、いろいろな準備や対策についてご紹介させていただきましたが、それでも赤ちゃんが泣いてしまうときもあります。
赤ちゃんが泣いてしまうことは仕方がないことではありますが、そんなときは周囲に配慮し、CAさんの力も借りながら精一杯あやしましょう。
CAさんに声をかければ広いスペースのトイレ前など、あやしやすい場所を確保してくれます。
周りの方への気遣いも忘れないようにしましょう!
赤ちゃんとの飛行機旅行を楽しもう!
赤ちゃんと一緒のフライトは不安も多いですが、しっかり準備すれば快適な旅になります。
最初は大変かもしれませんが、経験を積むことでスムーズに対応できるようになります。
事前準備をしっかりして、家族みんなで楽しい空の旅を楽しみましょう!
ではまた。