共働き夫婦におすすめ!簡単にできる節約術まとめ【育児・出産準備にも◎】

こんにちは。ワークライフパパです。
これから出産・子育てが始まる共働き家庭にとって、「お金のやりくり」は避けて通れないテーマです。
でも、「節約=我慢」では長続きしません。
大切なのは、“ラクして続けられる節約術”を見つけて、生活に無理なく取り入れていくこと。
そこで今回は、そんな共働き夫婦にぴったりな簡単&長期的に効果が出る節約術を紹介します。
固定費の見直しで家計をラクに
格安SIMに乗り換えるだけで月数千円の節約に
3大キャリアを利用している家庭なら、格安SIMに乗り換えるだけで月々5,000円以上の削減も可能です。
例えば、夫婦2人で年間10万円近くの節約になることも。
通信品質も年々向上しており、普段使いには十分。
通話頻度やデータ使用量に合わせて最適なプランを選びましょう。
不要なサブスクを見直して“チリもつもれば”
動画配信や音楽サービス、アプリ課金など…
気づけば複数のサブスクに入っていませんか?
一度使っていないサービスを洗い出し、解約するだけでも家計はスッキリ。
月額500円のサービスも、年単位で見れば6,000円以上の出費です。
電気・ガスのプランをまとめて節約
固定費のなかでも見直しの効果が出やすいのが電気・ガス。
特に都市ガス圏ではセット割引も使える場合が多く、年間数千円〜1万円以上の節約につながることもあります。
一括比較サイトを使えば簡単に最適プランを調べられます。
日常の買い物でラクして節約
食材宅配+ふるさと納税で家計と時間をW節約
買い物の頻度を減らせば、時間だけでなく無駄な出費も減らせます。
食材宅配を活用すれば、必要な分だけ届くため食材ロスも防げます。
また、ふるさと納税を活用して冷凍食品やお米などの“生活必需品”を実質負担2,000円で手に入れられれば、かなりの節約効果が期待できます。
ふるさと納税についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

キャッシュレス決済&ポイント二重取りを活用
日々の支払いをクレジットカードやQRコード決済に統一するだけで、1〜2%の還元が得られます。
特に楽天ペイやPayPayなどはポイント二重取りも可能。
還元率1%の場合、月5万円の支出があれば、2重取りで1,000円程度が戻ってくる計算です。
行政制度や無料サービスをフル活用
出産・育児関連の給付金や助成制度をチェック
児童手当、出産育児一時金、医療費助成など、自治体が用意している制度は見逃せません。
特に初産では把握しきれていないことが多いため、妊娠中からリストアップしておくと安心。
各自治体HPや窓口でも丁寧に案内してくれます。
育児休業給付金などについてはこちらのページで詳しく解説しています。

ベビー用品の“おさがりアプリ”を使ってみる
赤ちゃん用品はすぐ使わなくなるものが多く、中古でも十分活用できます。
ジモティーやメルカリなどを活用すれば、チャイルドシートやベビーバスなどの高額品を無料or格安で手に入れることも可能です。
アプリの他にもセカンドストリートやハードオフなど、リアル店舗でも安く手に入れることができます。
子育てに役立つアプリはこちらの記事でご紹介しています。

まとめ:節約=無理することではない
「節約」というと、我慢ばかりで息苦しくなるイメージがありますが、大切なのは“仕組み化”です。
特におすすめなのが一度設定すれば自動的に支出が減るような方法です。(格安SIM、ポイント還元、定期見直しなど)
子育て中の方だけでなく、これから子育てを始める夫婦も、まずはできるところから家計改善を始めてみませんか?
今回ご紹介した節約術の中で挑戦しやすいものからぜひ挑戦してみてください。
ではまた。