夫婦で乗り切るつわり!夫のサポート術
こんにちは。ワークライフパパです。
今回は妊娠中の妻がつわりの際にできるサポート術がわかるように私たちが実践した方法も含めてご紹介していきます。
妊娠はとても嬉しいことだけど、つわりはとてもつらいですよね。
近くに実家など頼れる方がいる場合にはまだいいですが、そうではない場合、夫婦2人で乗り切らなくてはなりません。
うちの妻もつわりがひどい方で、食事が取れずに病院で点滴を受けたりしていました。
この記事を読めば、妻がつわりの際にできるサポート術がわかるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください!
そもそもつわりとは?
妊娠につきものでもあるつわりですが、そもそもつわりってどういうものなのかご存知でしょうか?
つわりとは妊娠初期に起こることが多い症状で、吐き気や食欲不振、嘔吐、味覚や嗅覚の変化、眠気など、軽いものから重いものまで色々な症状が現れれます。
つわりの原因はまだ解明されていませんが、妊娠に伴いエストロゲンやプロゲステロンというホルモンが急激に増加することによって引き起こされるのではないかと言われています。
また、ホルモンの変化に加えて精神的なストレス等もつわりに影響していると言われています。
つわりは概ね妊娠5〜6週目に始まり、妊娠16週ごろには落ち着く人が多いですが、人によっては出産間近まで続く人もいます。
我が家の妻は妊娠5週目から吐き気や食欲不振の症状が現れ、14週目ごろにつわりがピークを迎え、22週ごろまで続きました。
ピークのときには水も飲めず(飲んでもすぐに吐いてしまう)状態で、仕事も1週間ほど休んで近くの病院で点滴を打ってもらっていました。
つわり時に夫のできるサポート術
ここでは妻がつわりの症状で苦しんでいるときに夫としてできるサポートを私が実践したものも含めてご紹介していきます。
なるべく残業・休日出勤をしない
つわり中の女性は肉体的にも精神的にもダメージを受けています。
夫としてできることは、なるべく妻に寄り添ってサポートする時間を確保することです。
そのためには、残業や休日出勤などをなるべく削減して、妻と一緒にいる時間を確保することから始めましょう。
私も妻のつわりが始まってからはなるべく自分じゃないとダメな仕事以外は同僚などにかわってもらい、定時で帰る努力をしました。
家事はすべて夫がやる
これは多くの場所でも言われていることですが、家事はすべて夫が行うようにしましょう。
特につわりが酷い女性などはベッドから起き上がるのも辛い状態になってしまったりします。
そんなときに夫としては一番近くで頼れる存在として、『家事はすべて自分(夫)がやるから、安心して寝てていいよ』と声をかけてあげることが大切です。
すべての家事を引き受けるとは言いましたが、すべて完璧にこなすのは難しいという方もいるでしょう。
そんな方に言いたいのは、『家事は70点取れればOK』ということです。
仕事をしながらすべての家事を完璧にこなすことはかなり難しいです。
また、人によって得意な家事や苦手な家事もあるでしょう。
苦手な部分は時短家電を頼ったり、デリバリーや家事代行等を活用してもいいと思います。
私は料理が苦手だったので、食事はほとんどスーパーのお惣菜やお弁当になってしまいました、
しかし、妻からは『パパがやってくれて本当に助かった』と言ってもらえたので、これで良かったのだと思います。
とにかく妻の話を聞く(共感する)
これが一番大事です。
つわりで辛いということを誰かに話すことで、少しだけ気持ちが楽になったりするときもあるので、何も解決策を提案しなくていいので、ただ話を聞いて下さい。
アドバイスを求められたときだけ、全力で調べて答えればOKです。
私も妻のつわり初期は『気持ち悪い』『食欲ない』など、言われたことに対してすべて解決策を提示しようとしていました。
しかし、アドバイスは聞き入れてもらえず、こっちももやもやしてしまいました。
妻としてはただ話を聞いてくれて、共感してくれればよかったみたいなのですが、そこに気づくまでにだいぶ時間がかかりました。。。
自分のメンタルケアをしっかりする
最後に、旦那さんは自らのメンタルをしっかりケアしてください。
ただでさえ妻がつわりで辛い状況なのに、それをサポートしようと頑張った旦那さんがメンタルを壊してしまっては元も子もありません。
普段仕事場と家の往復しかしていないという方も多いと思いますが、通勤中でも妻が寝た後でもいいので、自分の好きなことをする時間をしっかり確保することが大切です。
私はお酒が好きなのですが、妻が妊娠してからはなかなか堂々と飲めなくなってしまったので、妻が寝た後にこっそり晩酌してました。
少し息抜きの時間を作ることで自分のメンタルを安定させて、妻の話をしっかり聞くことができるようになりました。
みなさんも息抜きの時間をしっかり確保して、リフレッシュしましょう。
まとめ
今回は妻がつわりで苦しんでいるときに夫としてできることについて解説してきました。
つわりは人によって本当に様々な症状がでるし、期間もバラバラです。
一度治まったと思ったらまたぶり返したりすることもあるみたいで、つわり中は常に妻の様子を伺いながら生活していました。
妻の妊娠でわかったことは、夫のメンタルが安定していることが何より大切だと言うことです。
余裕がなくなると何事もうまくいかなくなってしまいます。
ぜひ余裕を大切にしながら辛いつわりの時期を乗り越えてください!
ではまた。