共働き夫婦の家事・育児分担について
こんにちは。ワークライフパパです。
昨今では共働きの家庭もどんどん増えていて、お互いに仕事をしている中で家事や育児の役割分担に悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は共働き家庭の家事・育児分担についてワークライフパパ自身の経験も踏まえて解説させていただきます。
共働き夫婦のリアルな家事・育児の課題
共働き夫婦で家事・育児を適切に分担するための課題は本当に色々あります。
- 仕事のスケジュール調整
- 家事の得意/不得意
- その日の体調など突発的なトラブル
などなど。。。
これらの課題を放置してしまうとどちらかに負担が偏ってしまい、最悪家庭が崩壊する結果にも繋がりかねません。
ワークライフパパの家庭も一時期はパパの仕事の繁忙期で家事や育児の負担がママに一方的にかかってしまい、頻繁にケンカしてしまうこともありました。
しかし、このままではいけないと思い、何度も話し合って最適なバランスを模索しました。
その結果、夫婦が力を合わせて子どもを育てていこうと前向きになることができました。
次からは共働き夫婦の家事・育児の最適なバランスを模索する中で私たちが実践したことをお伝えしていきます。
仕事のスケジュールに合わせた家事・育児の工夫
共働き夫婦で家事・育児をするにあたって一番の悩みが『時間がない』ことですよね。
お互い仕事をしている中で家事や育児を行うので当然のことだと思います。
ワークライフパパの家庭の話をすると、パパはエンジニアとして働いていて、夜勤の日もあるような割と不規則な勤務をしています。
ママは公務員として働いていて、一般的な9時-17時の勤務で働いています。
お互いに仕事が忙しく、残業する日も多く、時には休日出勤する日もあります。
そんな中で家事や育児を行っていくので、本当に時間がありません。
そこで、我が家では3つの方針を決めました。
- 人がやらなくていいものはやらない
- 苦手克服よりも得意を活かす
- 気付いた方がやる(そして感謝を忘れない)
次からはこれら3つの方針を深堀って解説していきます。
人がやらなくていいものはやらない
ワークライフパパ家の方針の1つが『人がやらなくていいものはやらない』ということです。
最近では乾燥機付きドラム式洗濯機や食洗機、ロボット掃除機など、少しの手間で家事の負担を大幅に減らしてくれる家電が多々あります。
時短家電を使い倒すことで時間がない共働き夫婦が少しでも時間を生み出せるうようになるなら と思いこれらを揃えていきました。
時短家電を使い始めたことで、1つずつの家事にかかる時間を大幅に削減することができ、育児に割く時間を生み出すことができました。
苦手克服よりも得意を活かす
ワークライフパパ家の方針2つ目は『苦手克服よりも得意を活かす』です。
ワークライフパパは料理が苦手です。
以前はクックパッドのようなアプリをみながら挑戦したりしましたが、あまり美味しく作れた記憶はないです。
しかし、パパは子どもにミルクをあげたりおむつ交換をしたり、寝かしつけをしたりする育児は意外と得意でした。
夜勤も行っていたせいか、新生児期から特に夜中に泣かれてもそこまでストレスに感じることはなかったです。(育休中ということもありましたが)
そこで、夫婦で話し合った結果パパの苦手な料理をがんばって克服するより、得意な育児をメインで分担することにしました。
ママは料理などの家事が得意な一方、朝早く起きたり、夜中に泣いている子どもをあやしたりするのはストレスに感じていたようで『そこをパパに任せられるのはありがたい』と言ってくれました。
それぞれ得意なものや苦手なものがあるのは当然のことなので、苦手なことをいやいややるより、得意なことをやった方がお互いに気持ちよくいられる事がわかりました。
参考までにワークライフパパ家の家事・育児分担の例を出しておきます。
- ゴミ出し
- 洗い物(食洗機メイン)
- 掃除(ほぼロボット掃除機)
- ミルク
- おむつ交換
- 入浴/沐浴
- 保育園の送り迎え(やれるとき)
- 料理(おいしい)
- 洗濯(子どものものは陰干し)
- ミルク
- おむつ交換
- 入浴/沐浴
- 保育園の送り迎え(やれるとき)
突発的な仕事や体調不良のときなどはその都度話し合ってお互いにフォローしています。
今のところ我が家はこのバランスがちょうどいい感じです。
気付いた方がやる(そして感謝を忘れない)
ワークライフパパ家の方針3つ目は『気付いた方がやる(そして感謝を忘れない)』です。
家事や育児には名前がつかないようなちょっとしたものが多くあります。
それらをいちいちどっちがやるか決めていくと『それはあなたの仕事でしょ?』となってケンカになります。
なので、我が家ではそういう細かいものは気づいた方がやることにしています。
とはいえ、やるだけやって感謝されないのも嫌なので、やったことはアピール → やってもらった方は感謝を伝えるというのをセットにしています。
些細なことですが『ありがとう』と言われるだけで次もやろうという気持ちになります。
まとめ
今回は共働き夫婦の家事・育児の分担についてワークライフパパ自身の経験を踏まえて解説させていただきました。
家事や育児の分担は本当に悩みどころで、100組の夫婦がいれば100通りの正解があっていいと思います。
それぞれの得意なことや、仕事の都合、子どもの人数などでも変わってくると思います。
そんな中でも今回の記事がみなさんの家事・育児分担の参考になり、夫婦がうまくいくお手伝いとなったのであれば幸いです。
ではまた。